世界中でたくさんの人が使っている人気マッチングアプリ、Tinder。「これだけ会員数が多いなら、パパ活相手も簡単に見つかるかも?」と期待する人もいるかもしれませんね。
さっそく結論から。
実際にTinderを調査(利用)してみた結果、Tinderでのパパ活は「できなくはないけど、効率が絶望的に悪くて、リスクが高すぎる」という結論になりました。
ということで、この記事では、Tinderがパパ活に向いていない理由を解説していきますね。
Tinderでパパ活をするべきでない「3つの決定的理由」
調べた結果、Tinderでパパ活を試すのは「ちょっと待って!」と言いたくなる、決定的な理由が3つ見つかりました。
利用する前に知っておかないと本当に怖い、重大なリスクなんです。
理由1:【規約違反】「援助交際」の禁止とアカウント停止(BAN)リスク
まず絶対に知っておいてほしいのは、Tinderは利用規約やコミュニティガイドラインで、「金銭的な援助を目的とした活動」や、「いかなる種類の」「援助交際」もはっきりと禁止していることです。
もしプロフィールやメッセージで「パパ活してます」とか「お手当ください」みたいなことが運営に見つかったり、お相手から通報されたりしたら…。
あなたのアカウントは、すぐに停止(BAN)されてしまう可能性があります。
一度BANされちゃうと、もうそのアカウントは使えなくなっちゃうかもしれないので、本当に気をつけないといけません。
理由2:【非効率】利用者の目的が「パパ活」と根本的にミスマッチ
Tinderでのパパ活が「絶望的に効率が悪い」最大の理由は、使っている人たちの目的が「パパ活」と根本的にミスマッチだという点です。
Tinderに登録しているユーザーのほとんどは、パパ活目的じゃないんですよね。
みなさん、純粋な恋人探しだったり、気軽な出会い、遊び相手、あるいは金銭的支援を伴わないカジュアルな関係(いわゆる「ヤリモク」)を求めています。
それに、Tinderは無料で利用できるのが魅力ですけど、裏を返せば、経済的に余裕のある「パパ」になってくれるようなお金持ちの男性は、どうしても少なくなりがちです。
そんな、目的がバラバラなたくさんの人の中から、「パパ活に理解があって、金銭的な支援をしてくれる人」を自力で見つけ出すのって、本当に大変なんです。
時間だけが過ぎていっちゃうかもしれません。
理由3:【危険】詐欺師と「体目的」ユーザーの温床
Tinderは無料で簡単に登録できる分、残念ながら、質の悪いユーザーや危険な目的を持った人も紛れ込みやすいという、困ったデメリットがあるんです。
「お金をあげるよ」と嘘をついて個人情報を聞き出そうとする詐欺師や、巧妙な話術でお金を騙し取る投資詐欺、恋愛感情を装って金銭を要求するロマンス詐欺など、多数のリスクが潜んでいます。
さらに、先にお話しした通りTinderには「ヤリモク」のユーザーが多いと指摘されており、最初から体だけが目的で、パパ活のルールを守る気がない男性もたくさんいます。
安全にパパ活をしたいと思う人にとって、Tinderはやっぱり避けた方が安心な場所と言えますよね。
Tinderでパパ活したリアル体験談
実際、1ヶ月課金して使ってみましたが、パパ活女子がいない…。みんな恋活(ワンナイト?)目的で、プロフィールにそれらしきものがない(大人あり、食事のみ、等の隠語がない…。)
これは出会いないですね。
ネット記事で「Tinderはパパ活できない…」という口コミも見つけました
Tinder歴2年になります。結論からお伝えすると、Tinderは優良アプリですが、パパ活はできません。できないことはないのですが、パパ活するなら素直にパパ活専用アプリを使用した方がいいと思います。Tinderでは、某アプリのように、マッチング後「2でどうですか?」等の交渉をされたことが一度もありません。
Tinderはどんな人におすすめ?(パパ活以外)
じゃあ、Tinderはどんな人に向いているアプリなんでしょうか?
「パパ活」にはまったく向いていませんが、下のような「カジュアルな出会い」を探している人にはピッタリなんです。
友達や恋人、セフレを探したい人
純粋な恋愛や、気軽に遊べる友人関係、あるいは割り切った関係(セフレ)など、お金が絡まない出会いを求めている人ですね。
堅苦しくない、気軽な出会いを求めている人
結婚相談所みたいに堅苦しくなく、まずは会ってみてフィーリングを確かめたい、そんな気軽な出会いを求めている人です。
同年代と楽しく遊びたい人
Tinderのユーザー層は20代が中心とも言われており、同年代のイケメンと会って、楽しく遊びたい人にも向いています。
パパ活するならパパ活専用アプリがおすすめ!
パパ活を考えるなら、最初からパパ活専用アプリを使う方が安全で効率的です。
一般的なマッチングアプリとは違い、登録している男性の多くが「支援ありの関係」を理解した上で利用しているので、条件のすり合わせが早く、無駄なメッセージのやり取りが減ります。
年齢確認や通報機能、身バレ対策などの安全機能が整っているサービスも多く、トラブルを避けたい人に向いているのもメリットです。
危険なユーザーに遭遇する確率も下がるので、安心してやり取りしたい人ほど専門アプリを選ぶ方が結果的にリスクを抑えられますよ。
ちなみに、パパ活するなら、シュガーダディがおすすめです。
【まとめ】Tinderはパパ活できるけどおすすめできない!
結論として、Tinderはパパ活専用のアプリではなく、利用者の多くは友達・恋人・セフレ探しが目的なんです。
Tinderでのパパ活は、絶対にできないわけでないですが、危険な目に遭うリスクがすごく高くて、効率も悪いです。
アカウント停止のリスクを常に抱えながら、詐欺師や体目的のユーザーが多い「間違った市場」で相手を探すことになってしまいます。
だから、もしあなたが本気で安全にパパ活をしたいなら、遠回りして危険な目に遭う前に、やっぱり最初からパパ活専門のアプリを使うのが一番のおすすめです。
専門のアプリなら、男性側も「パパ活をしたい」という目的で登録しているので話が早いですし、身バレ防止の機能や、安全対策もしっかりしていることが多いんですよ。